僕らは三十路のフォートナイト部改め原神部

Victory Royal目指して徒然なやつ

フォートナイト部、フォートナイト断念中

フォートナイト熱が冷めたということはないのですが、各々のプレイスキルに差が生じ、熱量にも差が生じ、その結果としまして、「原神」をみんなでプレイしています。

Naporina-raが初期勢でして、彼のサポートを受けながら私とJiyda3週間~4週間ほどプレイしてきました。

本日とうとう冒険ランクが45へ上がり、聖遺物周回を本格的に始められるようになりました。大変喜ばしいことです。(地獄のはじまり)

 

貫一(私)は無課金、JiydaとNaporina-raが微課金です。Jiydaが計2万円ほど。詳細は不明ですが、Naporina-raは累計で5万くらい入れているのかな?

Jiydaは雷電将軍の3凸に成功しています。その他にモナが2凸で無凸宵宮。私は☆5キャラいません。Naporina-raはほとんどの限定を引いているくらいで、凸はそこそこ。

同時期に初めた私のJiydaの戦力差は、原神プレイヤーには一目瞭然。野良マルチはしていませんが、おそらく私が快く受け入れてもらえることはないでしょう。

 

そういうわけで、野良マルチを前提としたときの「原神」というゲームは甚だしく敷居の高いものとなります。

プレイヤーのスキルでカバーすることも可能ですが、今の私は雑魚敵が真三國無双2の最高難度みたいになってます。キャラクター4体を運用出来ますし、アイテムで蘇生出来ますから、即死という話でもありません。しかし、雑魚敵は消耗戦です。

更に上記の聖遺物周回ともなりますと時間制限があります。私は突破できません。

 

ソロで毎日地道にプレイする選択もあり。しかしそういう人はコンシューマで遊ぶかもしれませんね。私は無課金で毎日毎日地道にキャラクターを育てるタイプのネトゲープレイヤーですので、割りと楽しいです。困ったらリア友マルチという奥の手というか、保険もありますからね。

新作の出たテイルズシリーズでもそうですが、私は微妙に突破できない難易度でちまちま進めるのが好きです。なので苦戦を強いられていたフォートナイトも毎日楽しくプレイしていたのですが、他二人はちょいとフラストレーションを溜め込んでいたかな。

 

物事が上手く運ばない状況にある種の喜びを感じるのが私です。そこでの試行錯誤こそが最も楽しいのですから。しかし全く手に負えない物事に対する喜びは感じないので、保険としてあるリア友マルチは大変都合がよい。

いえ、時間が許せばそれも良いのですが、娯楽にそれをやるのはね。というか、これは娯楽というか友人との交友ですし。

私は全員のプレイヤースキルを楽しく上げていって、最終的にアリーナトリオを遊べたらいいと思っていました。着実にレベルは上がっていたと思います。どこかで横並びになって、お互いのリスペクトが築くことが出来ればよかったのですが。

 

まー、これは昔からの関係性が原因でしょう。

Jiydaは絶対に私より下にいたくないし、私は私でJiydaに対する敵対心がある。Naporina-raには自分なりの美学がある。私とJiydaは同じ方向で切磋琢磨出来るけれど、Naporina-raにそれはなかった。

もっと言えばこれはトリオです。3人中2人が同じ方向で戦えるのに対して、Naporina-raは自分自身で居場所をデザインしなくてはならなかった。この負担が大きすぎたかな。

 

おそらく・・・これがフォートナイトでなかったら問題がなかったと思います。

例えばAPEXとかならおおよそ同じ方向を向けたんじゃないかと。既存の施設や地形を利用して立ち回るっていうね。

けれどフォートナイトの華々しさに惹かれたJiydaと私からすれば、その道の楽しさを追求したい気持ちがあるわけですよね。「あんなすごい建築や編集で敵を倒したい」

それが全てではないけれど、多少なりとも、そういう気持ちがあります。だから、そこで勝負というものが歪んでしまっていた。Naporina-raのほうがその点に関してはストイックであるかもしれません。ハイド基調で相手の意表を突こうってのは。

 

かといって、それに対して私とJiydaに否定の念があるわけじゃなく・・・。

大変良くないことですが、プレイヤースキル≒キル数で正義と悪が定まっていた。条件反射で「そうじゃないじゃん」ってなる。しかも2対1です。

だから原神でクール期間を設けられるのは良いことだし、そこでお互いへのリスペクトが生じれば一層良い。この世界ならNaporina-raに頼ることが圧倒的に多い。知識も豊富です。

 

Naporina-raの意見を自然に容れられる関係を構築しないと、我々のフォートナイトは上手く回らないのです。ハイドは絶対に必要な選択ですから。

 

[fin]