僕らは三十路のフォートナイト部改め原神部

Victory Royal目指して徒然なやつ

神里兄貴か、八重神子か

フォートナイトもかなり遊んでいますが、今の環境はホント辛くてビクロイ取れません。

今までは弾数がそこそこでも勝てたんですね。しかし現環境だと弾数が正義でして、弾のリフレッシュをどこかで挟まないと終盤で積みます。

ゴリ押しの選択肢が多い環境ですので、みんな建築がセーフティになっとるのです。ですから、フルボックスを組んでからの脱出・・・編集が速い。

前はカウンターを積極的に入れてくるんで、そこを軽視した人が多かった。むしろ攻める方がセーフティなのです。攻撃側にテクニックを要求していたのが前環境といえるでしょう。

ところが今は防御面でテクニックを求められるんで、そこに慣れなきゃならない。屋根や階段を相手のボックスに入れてもすぐに脱出してまたフルボックスを組んでくる。それをゴリ押しするというんですから、弾数は正義なのです。

弾が少なかったら有利展開からワンボックスに入るしかない。それをやるには絶妙のカウンターポンプ入れるか、MKセブンでシールドを割ってから詰めるしかない。

高レアリティのポンプがあればいいんですが、それがなければヘビーショットガンを打ち込むしかない。緑でもシールドほぼほぼ割れるんで、最終盤で弾数がないなら緑ポンプ<緑ヘビショですね・・・。(中近距離ハイドの選択肢が出来るし、4パーティくらいの終盤ならローグラからハイグラのシールド割れるし)

 

さて原神。今、めちゃくちゃガチャがHOTです。

3日後に長らく待たされてきた八重神子が実装されます。リークによれば強キャラで、タイミング的にも草元素実装で化ける可能性を感じさせるという。(草元素リークも信憑性薄いですが)

待たされたと言いましても私はまだ始めて半年弱です。待たされてはいませんが、戦力が足りません。強キャラならぜひとも引きたい。

 

ところが・・・神里兄貴も強キャラの香り。

水メインアタッカーというとタルタリヤがいるわけでして、限定キャラと役割が被ってはまずい。かといってサブアタッカーはモナと行秋がおります。

「高級行秋」「高級モナ」でもいいのですけれども・・・、ていうか、それならみんな引きますわな。うん、それは鬼強。性能が良いというか、行秋やモナを2枚持てるという点で強い。あ、いや、モナは2枚目いらないかな。

一番欲しいのは、水元素ディルックです。ディルックが水元素というだけで半端なく強いっす。

 

ディルックも評価が分かれるキャラクターですが、上手いことやればスキル3発が全て蒸発乗るんですよね。これが強い。

これの評価が落ちるのは胡桃という最強蒸発アタッカーがいるためです。しかし、まぁ、これは運用が違うというべきなんですが、それでも行秋を使うのが変わらないので、同じと言ってもいい。

例えば行秋感電パーティを組んで、そこにディルックのスキルを打ち込むってのは強いっす。構成が難しくてリターンが少ないという難点こそありますがね。そうです、胡桃の強みはリソースに対するコスパの良さなんですね~。行秋いればほぼ完成です。残り2枠に鍾離&アルベドとか、トーマ&スクロースor万葉ですか。

逆を言えば胡桃は相手を選びすぎるきらいがあって、オリジナリティってのを発揮しづらい。ディルックはある程度幅があります。遊びがあるといっていいでしょうね~。

 

そんなディルックの水元素バージョンがあったら、それはかなり面白いんじゃないかな。行秋から脱却出来るのもプラスです。胡桃にあいついっつも取られるから。螺旋で。

水元素ディルックとタルタリヤの違いはですね、高火力と高DPSの違いというべきでしょう。まー、水元素で高火力を3連発なんてしたら、蒸発2倍でぶっ壊れちゃうんですが。

タルタリヤは高火力を弾き出さないんで、どちらかと言えば元素反応の下地になるんですね。だからこそのユーティリティメインアタッカーでして、感電も蒸発も凍結も強い。唯一の弱点は単体敵に対するDPSかな・・・。これはそんなんでもない。

なので「対単体」「特定の元素反応」の2つへ特化することで差別化が図れるんじゃないかと。そんな水元素アタッカーは喉から手が出るほど欲しい。

 

しかし、非常に限られた手法でのみ火力を担保出来る雷元素の八重神子も魅力的です。元素反応が弱いのでデバフとバフで火力を盛るしかないんですよね~。

これが実に重要なのです。というのも、胡桃は攻撃力の上乗せが難しいキャラクターなのですよ。元素ダメージアップのバフと、元素耐性ダウンのデバフしか使えない。攻撃力の上乗せはベネットや九条娑羅の得意技です。

ベネットは固定値を乗せるので基礎攻撃力の低い胡桃にも強力なバフとなりますが、ヒールが入るのが致命的。胡桃は低HPを保ち続けるのが基本です。

九条娑羅はバフの効果時間が短い。胡桃の元素スキル効果時間が9秒であるのに対して、九条のバフ効果時間は6秒です。(更に6凸効果が雷元素ダメージの会心ダメージ+60%。胡桃は炎元素です)

基本的にベネットと九条娑羅はスナップショットで使うものです。つまり、その瞬間のステータスを参照して攻撃を継続する形とするのが理想。例えば雷電将軍の元素爆発はスナップショットします。(6秒経ったら雷会心+60%は消えますが)

いわゆる「設置型」などにハマるわけですね。逆にスナップショットしない例に行秋の元素爆発があります。まぁ、これがスナップショットしたら胡桃と組ませる理由がかなり小さくなりますな。(そのくらい元素爆発のスペックが高い)

 

さて、九条娑羅を例に挙げてしまいましたが・・・こいつ、八重神子と合わねぇかも。

現時点で分からんことが2つあるのです。

  1. 八重神子の元素スキルがスナップショットするかわからない
  2. 八重神子の元素爆発は元素スキルで設置された設置物を消費して追撃を発生させるが、この追撃がどのタイミングのステータスを参照するかわからない。

元素スキルの設置物がスナップショットするならば、それはそれであり。しかし2番目の問題がありますので、安心はできません。そうですね、2番目の話を先にした方がいいでしょう。設置物を消費して元素爆発の追撃を発生させるという仕組みは、凝光と同じなのです。

凝光の場合、元素スキルを発動させたタイミングでスナップショットします。元素スキルで設置された構造物を、元素爆発で消費して追撃を入れるわけですが、この追撃は元素スキルを発動させた瞬間の、スナップショットされたステータスを参照するのです。

つまり

 

バフなし構造物A→バフなしステータスを参照

バフを入れてから元素爆発を発動→バフ込みステータスを参照

構造物Aよりの追撃→バフなしステータスを参照

 

となりまして、元素爆発と追撃にダメージ差が生じるのです。ですから凝光にベネットバフを入れるときは、バフを入れた状態で元素スキルを発動させなくてはバフが乗り切らないわけですね。

 

理想は「元素スキルのスナップショットなし」です。スナップショットしないなら設置物はその時点の八重神子のステータスを参照し続けるわけですから、「2」の疑問は生じえません。

理想通りに行けば、九条娑羅と八重神子の相性はばっちりです。元素スキルで構造物を設置して、バフを乗せて、元素爆発ドーン!6秒の間に八重神子の元素爆発は撃ち終える(はず)ので、追撃含めて全部バフが乗ります。

これにベネットバフ(12秒バフフィールド継続)も乗せられますから、あぁ、強いっすね~。

更に旧貴族バフと終焉バフも乗せられるかな。ただ、翠緑デバフが10秒なので、全部乗せるのは厳しいかも。ウェンティがいてギリギリのギリギリか。

 

九条

ベネット+旧貴族

ウェンティ+終焉+翠緑

がギリギリのラインかと。八重神子の元素スキルで雷元素付着させて、ウェンティの元素爆発で拡散。そこからベネットバフ入れて、九条バフ入れて、八重神子の元素爆発と。

 

九条+終焉

ベネット+旧貴族

万葉+翠緑

が最強サポートになりますが、まぁ、これは相当にシビア。万葉の元素ダメージバフは継続時間8秒なので、最速で繋がないと切れちゃいます。(キャラクターチェンジは1秒のクールタイムがある)

ベネットバフを先に打ち込むことも考えられますが、そうなると炎元素が邪魔になりますから。その問題は克服できるなら安定させられそう。

しかし九条に終焉弓の効果を発動させるのもシビアです。元素爆発で発動可能ですが、追撃をかなり当てる必要があります。小さな個体を相手にする場合は発動不可。大きな個体なら可能です。

 

まー、TA的なレベルを望むなら翠緑デバフを入れるべきでしょうけれど。そんなことより安定に振りたいわけで、シールドがあったほうがいいでしょう。

とまれ、そこらへんも考えて引くかどうか考えたいっすね。

 

[fin]